各店の豊富な種類

 

ここまで2店の角煮まんじゅうを紹介しましたが、他にも通販で買えるいろいろな角煮まんじゅうがあります。

 

「和泉屋の角煮」は、「長崎の人が満足する角煮の味」という原点に戻って、素材の肉も、漬け汁も、生地もゼロから考えたのが自慢の商品となっています。使用する肉は世界中から取り寄せて、それぞれを吟味して選び抜いた皮付き三枚背肉で、角煮に最適の豚となっています。

 

旨味のもとは、料理人が4年の歳月をかけて独自に生み出した特製の漬け汁と以外な隠し味で、更には無添加丸大豆の長崎醤油や塩など、長崎名物・角煮ならではの地元の味を活かしてあります。

 

じっくりと染みた甘辛いタレの旨味と、口でとろける肉の柔らかさは最高で、こうした素材の微妙な配合から蒸し加減にいたるまで心を尽くした生地を蒸したての状態で急速冷凍してあります。そのため皮が濡れて崩れたり、指に張りつくこともなく、できたてのふんわり感を味わえるのが特徴です。

 

セット5個入が1,890円、10個入3,570円です。「黒豚角煮つつみまんじゅう」も特徴商品で、これは黒豚の三枚肉をじっくりと脂抜きし、和泉屋料理長自慢の特製甘辛タレでじっくりと煮込んだ角煮が自慢で、ふんわりしたまんじゅう皮に挟んで味わえます。

 

こちらは3個(箱入)が 1,365 円、6個(箱入)が2,415円です。「櫻林の角煮まんじゅう」も大人気を誇っています。これの旨さは「こだわりの作り方」と「時間」にあるということで、美味ではあるが調理に時間がかかり過ぎるという欠点がある諸刃の剣だと自己分析しているほどです。

 

実際、完成までに丸3日もかかるそうで、こう聞くと食べたくなります。セット内容は5個入(バラ詰)が1,650円、6個入(紙箱入)が2,300 円となっています。「ハート型」の角煮まんじゅうも新登場しています。